男子テニスで9日開幕のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は4日に大会公式Twitterを通じて、過去11度優勝を誇る世界ランク14位のR・ナダル(スペイン)と同2位のC・アルカラス(…

男子テニスで9日開幕のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は4日に大会公式Twitterを通じて、過去11度優勝を誇る世界ランク14位のR・ナダル(スペイン)と同2位のC・アルカラス(スペイン)、同7位のF・オジェ アリアシム(カナダ)が欠場することを明らかにした。
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ナダルは大会連覇をかけて臨んだ1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の2回戦、左股関節付近を痛めながらM・マクドナルド(アメリカ)と対戦し、ストレート負け。その後、全治6〜8週間を要することを発表し、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)を欠場した。
ナダルは4日に自身のTwitterを更新し、「僕はまだ最高のレベルで戦う準備ができていない。僕のキャリアの中で最も重要なトーナメントの1つであるモンテカルロでプレーすることはできないだろう。万全な体調でプレーに臨めるよう状態ではなく、早く戻ってこれることを祈っている」とコメントした。
アルカラスも4日にTwitterを更新。「2カ月間の海外転戦を終えて帰国するのは嬉しいけど、マイアミの最後の試合を身体の不調で終えてしまったのは悲しい。今日検査を行った結果、モンテカルを出場することをできなくなった」と投稿した。
またオジェ アリアシムはここ数週間、左膝に痛みを抱えているとして欠場を発表した。


>>ナダル公式ツイッター<<

>>アルカラス公式ツイッター<<