男子テニスの4月3日付ATP世界ランキングが更新され、日本勢では綿貫陽介が16上げてキャリアハイとなる107位に浮上した。>>綿貫 陽介、ティアフォーら ヒューストン組合せ<<>>メドベージェフ優勝 マイアミOP組合せ・結果<<綿貫は前週…

男子テニスの4月3日付ATP世界ランキングが更新され、日本勢では綿貫陽介が16上げてキャリアハイとなる107位に浮上した。
>>綿貫 陽介、ティアフォーら ヒューストン組合せ<<
>>メドベージェフ優勝 マイアミOP組合せ・結果<<
綿貫は前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で予選2試合を勝ち抜き本戦出場を果たすと、同じく予選から出場したB・ペール(フランス)を下し「ATPマスターズ1000」本戦で初白星。2回戦ではF・ティアフォー(アメリカ)に7-6 (7-5), 6-7 (3-7), 4-6の逆転負けを喫したものの、ランキングを大きく上昇させた。
1つ落とし98位に後退したダニエル太郎だが、マイアミ・オープンでは2回戦で第13シードのA・ズベレフ(ドイツ)を6-0, 6-4のストレートで撃破し「ATPマスターズ1000」で2大会連続の3回戦進出。3回戦ではE・ルースブオリ(フィンランド)に3-6, 6-7 (3-7)のストレート負けを喫していた。
また、西岡は変わらず世界ランク34位。前々週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に続きマイアミ・オープンでもシード権を獲得したものの、初戦の2回戦で敗れている。
4月3日付の男子ATP世界ランキングの日本人上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■34位[ - ]…西岡良仁
1,093ポイント(1,144ポイント)
■98位[ ↓1 ]…ダニエル太郎
587ポイント(583ポイント)
■107位[ ↑16 ]…綿貫陽介
515ポイント(474ポイント)
■162位[ ↓3 ]…内田海智
372ポイント(378ポイント)
■209位[ ↓4 ]…野口莉央
280ポイント(284ポイント)
■245位[ ↓5 ]…島袋将
231ポイント(231ポイント)
■247位[ ↓5 ]…清水悠太
226ポイント(225ポイント)
■276位[ ↓5 ]…望月慎太郎
192ポイント(197ポイント)
■279位[ ↑7 ]…内山靖崇
187ポイント (187ポイント)
■323位[ ↓5 ]…守屋宏紀
156ポイント(164ポイント)