(C)Kenta HARADA/CoCoKARAnext DeNAは31日の阪神との開幕戦(京セラドーム大阪)に3-6と…

(C)Kenta HARADA/CoCoKARAnext

 DeNAは31日の阪神との開幕戦(京セラドーム大阪)に3-6と敗れた。打線は食い下がったが、守備の緩慢プレーも響き、失点。WBCの余波も冷めやらない中、日本の野球シーンにも注目が高まっているが、残念な敗戦となった。

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 三浦大輔監督が試合後、厳しい目を向けたのは8回裏に起きた右翼手・楠本泰史のプレーだった。8回表には宮崎敏郎の2点打が飛び出し、3―5と一時は5点差をつけられていたが2点差まで追い上げ、反撃ムードが高まった矢先のプレーだった。

 先頭の佐藤輝明の右前打をワンバウンドで捕球した楠本は、山なりの返球で二塁手・牧へ。このスキを見逃さず、佐藤は二塁を陥れた。この直後に代打・糸原健斗は進塁打となる二ゴロで、走者を前に進めた。その後、小幡竜平の適時打が飛び出し、再び突き放された。結果的にワンプレーが失点につながった形となり、試合後の指揮官は楠本に対して「大いに反省してもらいます」と厳しい表情を崩さなかった。

 このプレーはネット上にも拡散。ファンの間からは「同じようなプレーをしてほしくない」「開幕戦で怠慢プレーが出たのは本当に残念」などの声が相次いだ。

 楠本にとっても、オースティンが開幕不在となる中、つかんだチャンスだった。全力プレーはチームが掲げる目標でもある。打線のチームとして知られるが、守備、走塁面での粗さが1998年以来遠ざかっている、チームの優勝に足りない部分ともいわれている。

 開幕前の下馬評は阪神同様に高いDeNA。まずは細かい取りこぼしを防ぐことから、着実に白星を積み上げていきたいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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