男子テニスで世界ランク13位のR・ナダル(スペイン)は27日、自身の財団「ラファナダル・ファンデーション」のイベントに登場。4月9日~16日にかけて開催されるロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP…

男子テニスで世界ランク13位のR・ナダル(スペイン)は27日、自身の財団「ラファナダル・ファンデーション」のイベントに登場。4月9日~16日にかけて開催されるロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)出場について言及している。
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ナダルは今季、大会連覇をかけて臨んだ1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では、2回戦で当時世界ランク65位のM・マクドナルド(アメリカ)にストレート負け。
この試合で左股関節付近を痛めており、今月1日には前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)と現在開催中のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)を欠場することを発表。3月20日付ATP世界ランキングでは約18年ぶりにトップ10から陥落した。
そして、今月14日ロレックス・モンテカルロ・マスターズは出場選手リストを公開。2005年~2012年までの8連覇を含む11度のタイトルを掲げているナダルが名を連ねた。
しかし、今回のイベントでナダルは「自分のやり方に従っているので、いつまたプレーできるかは分からない。それが本当のところだ。今はプレー時間を増やしている段階。もし、いつ復帰できるかわかっていれば答えるだろうが、分からない。モンテカルロでプレーするかどうかは、まだ確定していない。僕は確実になってから物事を言うのが好きだからね」と明かしている。