試合を盛り上げ、華やかに彩り、時に自らが広告塔となりチームを広くアピールするチアリーダーたちの【リアル】に、DNPアスリート支援プラットフォームサービス「CHEER-FULL STADIUM チアスタ!」が迫る。
チームのために奮闘し笑顔でパフォーマンスを続ける彼女たちは日々何を考え、どのような生活を送っているのか・・・チアリーダーたちの素顔に迫る連載記事第1弾は、アメリカンフットボールX1(エックスワン)リーグ所属アズワンブラックイーグルチアリーダー、通称”ブラチア”。
揺るぎない強さと受け継ぐ伝統
アズワンブラックイーグルスのチームの歴史は長い。1970年に結成してから現在まで50年以上も活動が続いている。伴って”ブラチア”も長くチームを支えてきた。
発足は、サポートスタッフが短大のチアリクルーティングチームに声をかけたことがきっかけで、当初はブラックイーグルスの専属チアチームではなかった。
しかし、「ブラチアは『クール』『スマート』『リスペクト』をモットーとして活動していて、メンバーが入れ替わってもその意識は変わりません。その姿勢に守り続けてきたチームの歴史を強く感じます。」とMoeは話す。
メンバーにとってブラチアは、何事にも代え難い存在である。取材をしたメンバーのほとんどが、幼少期にブラチアからチアダンスを教わった経験を持ち、チアから離れる時期はあろうとも、過去のパフォーマンスで感じた熱い想いが忘れられず再びチアの世界に帰ってきたのだという。
Miyuは、「チア特有のお客さんや選手との熱いつながりや見た景色が忘れられなくて、ブラチアに入りました」と語り、Riharuは「小さい時からブラチアは憧れの存在だったので不安ではありましたが、実際に入ってみるとすごく楽しいです」と口にする。
伝統だけでなく、世代の循環を止めず、次の世代へチアの魅力をつないでいけることが、ブラチアが長く愛される理由の一つだ。
学業や仕事が本気だからこそチアリーダーでいられる
ブラチアのメンバーたちは、普段は学業や仕事で社会生活を送り、週末はチアとして活動する生活を送っている。
生活と両立できる理由について、キャプテンのRyokaはこう話す。「やっぱりチアができること自体が楽しくて、そのために普段の生活を頑張ろうと思えています。日頃の疲れやしんどいことも、その一瞬だけ楽しい気持ちになってくれれば嬉しいです。見にきた人たちが楽しかったとか、プラスの気持ちになって観戦してくれるのが一番ですし、アメフトは野球やサッカーに比べると日本ではマイナーなスポーツなので、チアを見ることを通して、またアメフトを観に行きたいなと思っていただけたらいいですね」。
ファンとのつながりの場を生み出すチアスタ!の存在
チームを応援する彼女たちを、チアスタ!でファンが応援する。挑戦を続けるチアリーダーたちに想いと支援を同時に贈ることができるのがチアスタ!の魅力なのだ。
加えて、チアスタ!で獲得した資金はイベント運営費だけでなく、現在は実費で補うこともあるチームの備品にあてる予定だ。チームや選手たちの慢性的な課題も、チアスタ!が解決に寄与している。
ちびっ子チアたちはあの頃の自分
ブラチアは、試合での活動の他にもイベント出演やチアダンス教室でのコーチも行う。
幼少期を追体験するような今の環境について、「小さい頃の自分をみているような感覚ですね。自分たちがチアで学んだことや得られたことを伝えていきたいなと思います」とMiyuは話す。チームのため、ファンのため、それだけでなく、次の世代のチアリーダーたちを生み出すため。ブラチアはチアリーダー界のトップとして、これからも関わる人たちへの敬意を忘れず、パフォーマンスを届け続ける。
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