◇アジアンツアー◇ワールドシティ選手権 最終日(26日)◇香港GC(香港)◇6710yd(パー70) 悪天候のために54ホール短縮競技となった大会で、地元・香港出身の22歳、コー・タイチが第3ラウンド「70」でプレー。通算12アンダーで…

全英の切符を手にした左からキム・ビオ、コー・タイチ、トラビス・スマイス、マイケル・ヘンドリー(提供アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇ワールドシティ選手権 最終日(26日)◇香港GC(香港)◇6710yd(パー70)

悪天候のために54ホール短縮競技となった大会で、地元・香港出身の22歳、コー・タイチが第3ラウンド「70」でプレー。通算12アンダーで逃げ切ってツアー初優勝をあげた。

2打差2位に日本ツアーメンバーのマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)。トラビス・スマイス(オーストラリア)が通算9アンダー3位。「65」で回ったキム・ビオ(韓国)が通算8アンダー4位につけた。

コー、ヘンドリー、スマイス、キムの4人に7月20日に開幕する海外メジャー「全英オープン」(イングランド・ロイヤルリバプール)の出場権が与えられた。

2週連続優勝がかかっていたミゲル・タブエナ(フィリピン)は第3ラウンド「72」とスコアを落とし、通算8アンダー4位で終えた。

22歳コー・タイチが2打差で逃げ切った(提供アジアンツアー)