今週は中京競馬場で高松宮記念(芝1200m)が行われる。重馬場の昨年は3連単278万馬券の大波乱決着。今年も昨年と同じく道悪が想定されており、否が応でも高配当を期待したくなる一戦だ。
過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析していく。ここでは「穴馬データ」としてナランフレグを取り上げる。
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■当舞台の馬券内率は83%
ディフェンディング・チャンピオンの立場として臨む今年。馬券外が続く近2走から人気落ちが予想される今回だが、見限るにはまだ早いと言い切れる以下データをご紹介したい。
・中京芝1200mの成績【2.2.1.1】
馬券内率は83.3%。当然昨年の当レースも含まれるわけだが、上記のなかで唯一馬券外だった馬番フタ桁番を引かなかったことは好材料と言えそうだ。オーシャンS→高松宮記念のローテーションは昨年とまったく同じ。人気の盲点にある実績馬の巻き返しを警戒したい。
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▼競馬ストーリーテラー・田原基成の重賞分析TV「2023高松宮記念-データ分析編」
著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。
















