「マヨルカ・オープン」(WTAインターナショナル/スペイン・マヨルカ島/6月19~25日/賞金総額25万ドル/グラスコート)のシングルス準々決勝が行われ、第2シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)、第3シードのカロリーヌ・ガルシア(フ…

「マヨルカ・オープン」(WTAインターナショナル/スペイン・マヨルカ島/6月19~25日/賞金総額25万ドル/グラスコート)のシングルス準々決勝が行われ、第2シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)、第3シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)、キャサリン・ベリス(アメリカ)、ユリア・ゲルゲス(ドイツ)の4人が準決勝に進んだ。

 セバストワが第7シードのアナ・コニュ(クロアチア)を7-5 1-6 7-6(5)で、ガルシアが第6シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)を6-2 7-6(8)で、ベリスがクリスティーナ・プリスコバ(チェコ)を6-3 6-2で、ゲルゲスはワイルドカード(主催者推薦枠)のサビーネ・リシツキ(ドイツ)を6-2 6-4で破っての勝ち上がり。18歳のベリスは、WTAツアーで初の4強入りを果たした。

 準決勝ではセバストワがガルシアと、ベリスはゲルゲスと対戦する。セバストワとガルシアは昨年の決勝で対戦し、ガルシアが6-3 6-4で勝っている。(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「マヨルカ・オープン」(スペイン・マヨルカ島)の準々決勝でクリスティーナ・プリスコバを破り、WTAツアーで初の4強入りを果たした18歳のキャサリン・ベリス(全仏オープンでのもの)

Photo:PARIS, FRANCE - JUNE 02: Catherine Bells of The United States celebrates during ladies singles third round match against Carolina Wozniacki of Denmark on day six of the 2017 French Open at Roland Garros on June 2, 2017 in Paris, France. (Photo by Julian Finney/Getty Images)