チェルシーは、RBライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)を今夏獲得したい考えのようだ。イギリ…

チェルシーは、RBライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)を今夏獲得したい考えのようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。

カタール・ワールドカップ(W杯)では日本代表の前に立ちはだかったグヴァルディオル。フィジカルやスピード、足元の技術など、現代サッカーでセンターバックに求められる全ての要素を兼ね備えており、“次世代の世界最高CB”との呼び声も高い。

昨夏以降はチェルシーやリバプールなどへの移籍が噂され続けているが、チェルシーは昨夏と今冬の2回の移籍市場において、8000万ポンド(約129億円)を投じたU-21フランス代表DFヴェスレイ・フォファナや、今後の成長に期待がかかるフランス人DFブノワ・バディアシルなど、3人のセンターバックを獲得している。

しかし、その1人であるセネガル代表DFカリドゥ・クリバリはナポリ時代のパフォーマンスを発揮できておらず、また、下部組織出身のイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(23)には多くのクラブから関心が集まっており、今夏の退団もあり得るとされている。

加えて、チーム内で最も信頼をおけるセンターバックであるブラジル代表DFチアゴ・シウバは今年9月で39歳に。これらの理由があり、今夏のターゲットとしてグヴァルディオルへの関心を継続してきたようだ。