■川崎…

■川崎ブレイブサンダースvs富山グラウジーズ(@川崎市とどろきアリーナ)

3月22日19時5分

 前々節の敗戦で中地区首位から転落した川崎ブレイブサンダースが、その座をすぐに取り戻した。前節の群馬クレインサンダーズ戦、GAME1は第1クォーターを8失点に抑えると、第2クォーター、第3クォーターはいずれも30得点で着実にリードを広げ、20点差で快勝。クロスゲームとなったGAME2も、第4クォーターで13失点とディフェンスを締めて勝ちきった。2戦を通じてフリースローで得点を重ねたことも勝因の一つだ。勝率5割を切るチームとの対戦が続く今節からの6試合は、首位固めのチャンスだ。

 対照的に、B1残留に向けて佳境に入っている富山グラウジーズは、過去にも残留争いを演じた滋賀レイクスとの重要な連戦に臨み、GAME1は黒星。外国籍選手の3人がいずれも20得点以上をマークしたが、第2クォーターの32失点が響いた。しかし、GAME2は晴山ケビンが貴重な3ポイントシュートを4本成功。第3クォーターに33失点を浴びながらも、粘る相手を振りきった。得失点差が「0」だったことがこの2試合の激しさを物語るが、富山にとっては滋賀に勝率で並ばれるのを防いだことが大きい。

 まだまだ崖っぷちの戦いが続く富山としては、前節GAME2の勝利で好転したムードをできるだけ長く持続させる必要があり、精神面の強さが問われる。そして、23点差で完敗した第11節の時点でまだ加わっていなかったノヴァー・ガドソンとマイルズ・ヘソン、喜志永修斗が川崎に脅威を与えることができるか。

文=吉川哲彦

■ロスター

・川崎(HC:佐藤賢次)

藤井祐眞

マイケル・ヤングジュニア

篠山竜青

増田啓介

前田悟

鎌田裕也

納見悠仁

ニック・ファジーカス

マット・ジャニング

熊谷尚也

長谷川技

ジョーダン・ヒース

・富山(HC代行:高岡大輔)

小野龍猛

ファイサンバ

飴谷由毅

野﨑由之

ブライス・ジョンソン※インジュアリーリスト

水戸健史

喜志永修斗※特別指定

浦野泰斗

松井啓十郎

上田隼輔

マイルズ・ヘソン

ノヴァー・ガドソン

晴山ケビン

ジョシュア・スミス