「AEGONクラシック・バーミンガム」(WTAプレミア/イギリス・バーミンガム/6月19~25日/賞金総額88万5040ドル/グラスコート)のダブルス準々決勝で、青山修子(近藤乳業)/ヤン・ザオシャン(中国)がチャン・ハオチン(台湾)/ジャ…

「AEGONクラシック・バーミンガム」(WTAプレミア/イギリス・バーミンガム/6月19~25日/賞金総額88万5040ドル/グラスコート)のダブルス準々決勝で、青山修子(近藤乳業)/ヤン・ザオシャン(中国)がチャン・ハオチン(台湾)/ジャン・シューアイ(中国)に6-2 2-6 [6-10]で敗れた。試合時間は1時間17分。

 今年2月にクアラルンプール(WTAインターナショナル/ハードコート)で初めてペアを組んだ青山とヤンは、今回で6大会目のダブルス出場。1回戦では第3シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/シュー・イーファン(中国)を6-3 6-0でで破って勝ち上がっていた。

 シングルスの予選に出場していた青山は、1回戦で第1シードのマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)に1-6 1-6で敗れていた。

 チャン/ジャンは準決勝で、ラケル・アトワー/クリスティーナ・マクヘイル(ともにアメリカ)と対戦する。アトワー/マクヘイルは準々決勝で対戦予定だった第2シードのアビゲイル・スピアーズ(アメリカ)/カタリナ・ スレボトニク(スロベニア)が棄権したため、不戦勝で勝ち進んでいる。(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「AEGONクラシック・バーミンガム」(イギリス・バーミンガム)のダブルス準々決勝で敗れた青山修子(右)/ヤン・ザオシャン(全仏オープンでのもの)