3月18日、J1リーグ第5節が行われ、横浜F・マリノスはホームに鹿島アントラーズを迎えて対戦。2-1で勝利した。 この試合で最初にスコアが動いたのは後半11分で、驚くほどのスーパーゴールだった。左サイドでボールを持ったエウベルが低いクロス…

 3月18日、J1リーグ第5節が行われ、横浜F・マリノスはホームに鹿島アントラーズを迎えて対戦。2-1で勝利した。

 この試合で最初にスコアが動いたのは後半11分で、驚くほどのスーパーゴールだった。左サイドでボールを持ったエウベルが低いクロスを中央に送るも、これは右に流れてしまう。そこに走り込んだのが右SBの松原健だ。

 松原がボールを触る位置はペナルティアークよりも前だった。しかし、スプリントの勢いのままにこのDFは右足を振り抜く。すると、ダイレクトで放たれたシュートは文字通り地を這うようにしてゴールに一直線。目で追うのが一苦労なほどのスピードでゴールネットに突き刺さったのだ。

 相手GKも触れることができない勢いのこのゴール映像をDAZNが公式ツイッターに投稿すると、再生回数は6万回を超えるとともに、多くの絶賛コメントが寄せられた。

「何度見ても良い。すごく良い。」
「気持ち良すぎる」
「3月のベストゴールじゃね」
「サイドバックがこれ撃つのは、エグいっす。」
「これ間近で見れたの最高すぎる」
「年1ゴラッソ」
「これがハマのジェラードよ」

■首位とは勝点2差

 豪快に先制した横浜は、その後、オウンゴールで追加点を奪って2点をリードする。鹿島に1点を返されるものの、1点差を守り切って勝利。今季3つ目の白星を手にした。

 連覇を狙う今季、5試合を消化した時点での順位は3位。首位は勝点12のヴィッセル神戸で、2位は勝点10で並ぶ名古屋グランパスだ。4月下旬にはこの2チームとの直接対決が控えているだけに、それまで連勝街道を爆走する。

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