侍ジャパンとしてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に参加しているロッテの佐々木朗希が13日、自身のインスタグラムを更新。チェコ代表として同じくWBCに参加しているエスカラ選手とのツーショットを公開した。 この投稿を…

侍ジャパンとしてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に参加しているロッテの佐々木朗希が13日、自身のインスタグラムを更新。チェコ代表として同じくWBCに参加しているエスカラ選手とのツーショットを公開した。

佐々木は11日のチェコ戦に先発として登板。1死ランナーなしで迎えた4回表、7番のエスカラに対して投じた162キロのストレートがエスカラの右足に直撃し、デッドボールを与えた。エスカラはしばらくその場でうずくまるも立ち上がって全力疾走を見せ、1死ランナー1塁で試合は再開した。その後佐々木は球数制限があって降板したが、その際にエスカラに対して脱帽しながら会釈する様子も見られた。そして13日、チェコ代表が滞在しているホテルに訪れ、エスカラにお詫びとしてロッテのお菓子がたくさん入った袋をプレゼントし、すっかり和解した様子を見せた。

この投稿にエスカラ自らも反応し、「Thank you Rouki! Best of luck to Japan in the rest of the tournament 🇨🇿🤝🇯🇵」とコメントを残している。フォロワーからは、「これぞ、スポーツマンシップ👏👏👏」、「偉いぞ朗希!!!!!!」など、多くのコメントが寄せられている。