■アラタ
昨年11月の福島記念以来となった前走の中山金杯は、直線で外から渋太く脚を伸ばして勝ち馬と同タイムの4着。当日はプラス24キロと陣営が思っていたほど馬体が絞れておらず、末脚の切れ味が鈍っていたことに加えて、上位勢は軒並みこの馬よりも斤量が軽かった。勝ちに等しい内容と評価していい。
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昨年も金鯱賞に出走しており、例によって末脚に賭けたが、逃げ馬ジャックドールが作った前有利な流れに苦しんで8着まで。上位進出は叶わなかったが、上がりタイムは2位と一応の力は示していた。重賞勝ちこそないものの、福島記念では2年連続で3着、昨年の札幌記念ではGI馬のソダシやグローリーヴェイズに先着して4着など、展開さえ噛み合えばポテンシャルは重賞級。戦ってきた相手を考えれば、ここでは当然買いの存在だ。
中間は放牧に出され、レース1カ月前に帰厩。気温が上がったこともあり、汗をかきやすくなって馬体も絞れてきているようだ。本来は右回りを得意としている馬だが、中京芝2000mは2021年9月のケフェウスSで勝利しており、初オープンVを飾った縁起の良い舞台。勝ち負け争いに加わってくるチャンスは十分にある。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。
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