災害支援活動4日目のご報告です。災害支援活動に集中しなくてはならず2日分が同日の報告になりました。申し訳ございませんがご理解いただければ幸いです。今日は終日。豪雨。暴風。ですが雨の中でも、途切れることなく物資を求める方々がいらっしゃいました…

災害支援活動4日目のご報告です。災害支援活動に集中しなくてはならず2日分が同日の報告になりました。申し訳ございませんがご理解いただければ幸いです。

今日は終日。豪雨。暴風。
ですが雨の中でも、途切れることなく物資を求める方々がいらっしゃいました。

また、今日も奥日田には地元の方々がボランティアでヘルプで入ってもらっております。支えて頂いている皆様に改めて感謝です。
物資の数、天候共に、ストックヤードに限界がきたため、市役所危機管理防災室、南消防に連絡して、防災倉庫を一時お借り出来ないか交渉。
なんとか倉庫確保。
昨日のまとまった物資案件も、いくつか現地、奥日田でのピックアップに無事対応しました。
また今日の雨で家屋の損傷が明らかになるケースも多く、今後もまた物資を求める方が訪れるんじゃないかとは、地区消防団の方のお話です。
また、被災者のみでなく今回の支援物資を受け入れる代表の2拠点のひとつ、パークドームの受付ブースにもメッシュシェルターを提供。
現在1000人を超えるボランティアが来ているも、仕分けが追いついていないという状況のパークドーム。その受付場所でずぶ濡れで受付をしているという連絡を受けて、対応しました。
現地に入ったら、ボランティアの方々が、人力でタープを支えながら受付をしている状態。あまりの風の強さに、張り綱には補強を入れて設営。スタッフの方々も感動しておられました。こちらのスタッフも長期戦になると思います。頑張ってほしいです。
夜には雨があがるも、かなりまとまった雨でブースはグチャグチャ。ブースを片付けしながら物資対応していたが、中央公園は、ライフラインの回復もあり、車中泊が激減。このまま沈静化してほしいものです。
スタッフも入れ替わりつつも、長い緊張状態で疲れが見え始めました。
それにしても長い一週間でした。

今日まででテントをお渡ししたり張って差し上げることができたりと車中泊から解放された家族数は200を越えました。200家族の命は確実にエコノミー症候群のリスクから守ることができました。

またマット・シュラフを直接お渡しできた数量は1,000個以上に達しました。
避難所の堅い床での睡眠から解放された方々の人数は1,000人を越えたと思います。アウトドア隊の活動は確実に成果を上げてきています。

みなさまのご支援とご協力に改めて感謝申し上げます。

(現地より 若松隆一)