桜花賞トライアルのアネモネS(3歳・リステッド・芝1600m)には、名牝スイープトウショウの孫が2頭参戦する。 ハー…

 桜花賞トライアルのアネモネS(3歳・リステッド・芝1600m)には、名牝スイープトウショウの孫が2頭参戦する。

 ハービンジャー産駒のジュエルピーチ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)は2戦1勝。昨年10月の未勝利戦(阪神芝1400m)で初勝利を挙げたが、当時は相手関係に恵まれた印象があり、勝ち時計も地味だった。4カ月半ぶりの実戦で、どれだけ成長しているかがポイントとなる。

 シルバーステート産駒のシルバージュエリー(牝3、美浦・加藤士津八厩舎)は1戦1勝。1月に今回と同じ中山芝1600mの新馬戦でデビュー勝ちを決めた。当時は逃げ切りだったので、今回は同じ形に持ち込めるかどうか、あるいは控える競馬に対応できるかがカギになる。

 スイープトウショウ自身は04年秋華賞、05年宝塚記念、エリザベス女王杯とGIを3勝したが、その血を引く馬はまだGIの舞台に立てていない。2頭が優先出走権を獲得し、祖母が5着に終わった桜花賞に駒を進められるかどうか、注目したい。