女子テニスツアーの下部大会W40 ベンガルール(インド/ベンガルール、室内ハード、ITF)は8日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク306位の土居美咲は同432位のM・サワンケオ(タイ)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦突破とは…

女子テニスツアーの下部大会W40 ベンガルール(インド/ベンガルール、室内ハード、ITF)は8日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク306位の土居美咲は同432位のM・サワンケオ(タイ)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
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31歳の土居は1月に行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では、5年連続9度目の本戦出場を狙って予選に出場。1回戦で当時世界ランク214位、2020年にITFジュニア世界ランク2位を記録した新星17歳のA・イーラ(フィリピン)を4-6, 7-6 (7-1), 6-3の逆転で破り2回戦進出。
しかし、予選2回戦で第14シードのL・ピガッシ(ブラジル)と対戦予定だった土居は試合前に棄権を表明。腰を負傷したことを明かしており、これまでリハビリを続けていた。
そして、前週に行われたW25 ベンガルールで約1カ月半ぶりに実戦復帰を果たし、準優勝をおさめた土居。この日の第1セット、お互いにサービスキープが続くも、土居は第5・第9ゲームでブレークを許し、第1セットを許す。
続く第2セット、第1セットと同様にお互いにサービスキープが続くも、土居は第5ゲームから3ゲームを連取され1時間20分で力尽きた。
また同日には、予選から勝ち上がった世界ランク733位の山口芽生が2回戦に駒を進めたが、同1045位の大前綾希子は初戦で姿を消した。