CONCACAFチャンピオンズリーグ(CCL)の試合に可愛らしい侵入者が現れた。 北中米カリブ海王者を決めるCCL。7日…
CONCACAFチャンピオンズリーグ(CCL)の試合に可愛らしい侵入者が現れた。
北中米カリブ海王者を決めるCCL。7日にラウンド16の1stレグが行われ、エルサルバドルのアリアンサはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のフィラデルフィア・ユニオンをホームに迎えた。
0-0のゴールレスで終わった試合だが、一番のハイライトは69分の場面だった。アリアンサのスローインにさしかかるところで、どこからともなく1匹の犬が侵入した。スローインされたボールを見かけたその犬は、ボールを目掛けて一目散にダッシュ。選手や審判に見守られる中でボールと戯れた。
すぐさま駆けつけた警備員によって連れ出されたワンちゃんだが、一瞬の登場に実況も大盛り上がりだった。
MLSの公式ツイッターも「一日中見られる最高のもの。 ゴールを決めようとしているわんわん」とこのシーンをピックアップ。侵入者に怒ることはなく、リーグの公式サイトでも「噂によると、ユニオンのジム・カーティン監督は、この犬のプレスと仕事ぶりに感銘を受けた」と冗談まで言い放っている。
試合が緊迫した場面であればこうはならなかったかもしれないが、ゴールから離れた場所で数秒だけの中断だったこともあり、今回のワンちゃんの侵入は好意的に受け取られたようだ。
【動画】ピッチに突如現れた可愛らしい侵入者
Best thing you'll see all day.
Doggo just trying to score a goal. pic.twitter.com/ycikSNGlTz