リバプール戦惨敗後の振る舞いが批判を招いたマンチェスター・ユナイテッドのMFブルーノ・フェルナンデスを指揮官、同僚が擁護…

リバプール戦惨敗後の振る舞いが批判を招いたマンチェスター・ユナイテッドのMFブルーノ・フェルナンデスを指揮官、同僚が擁護している。

ユナイテッドは5日にアンフィールドで行われたプレミアリーグ第26節のリバプール戦で0-7という歴史的大敗を喫した。

同試合でゲームキャプテンを務めたB・フェルナンデスに対しては、ふてくされた態度で守備を放棄したり、胸を押されると大げさに顔を覆って倒れたりする姿がSNS上で拡散され、そのピッチ上での振る舞いがファンの不興を買った。

さらに、一部報道ではDFラファエル・ヴァランが試合終了後にファンへせめてもの挨拶をすべきだと主張したのに対し、いち早くロッカルームへ戻ろうとした姿を見せたことで、そのリーダーシップやキャプテンシーに疑問を抱く選手も出ているという。

9日、リバプール惨敗からのバウンスバックを図るヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグ、ベティス戦を控えるユナイテッドでは、エリク・テン・ハグ監督とエースFWマーカス・ラッシュフォードが前日会見に出席。

その会見の場では、当然のことながら記者からB・フェルナンデスに関する質問が飛んだ。

DFハリー・マグワイア不在時に再び腕章を託すのかとの問いに対して、オランダ人指揮官は「イエス、間違いないよ」と、改めてリーダーとしての信頼を強調した。

「彼がチームにエネルギーを与えてくれているからこそ、今の我々のポジションがある。彼はたくさん走り、最高のインテンシティを発揮するだけでなく、正しい方法、正しい方向で、仲間を導いている」

「彼はチーム全体のインスピレーションになっているが、この世の中に完璧な人間はいない。誰にでも間違いはあるし、学ばなければならない。私自身、学ばなければならないし、彼は知的なので、彼も同様に学ぶだろう」

「ブルーノ・フェルナンデスがチームにいてくれて本当に満足しているし、ハリー(・マグワイア)がピッチにいないときは、ブルーノ・フェルナンデスがキャプテンを務めることに心から満足している」

一方、前線でホットラインを築くラッシュフォードも指揮官同様にポルトガル代表MFへの厚い信頼を口にしている。

「みんなの想像通り、僕はブルーノとプレーするのが大好きさ。僕のようなフォワードにとって、彼は一緒にプレーするのに完璧なプレーヤーなんだ」

「キャプテンを務めていなくても、彼は僕らにとって良いリーダーだったと思う。彼は他のプレーヤーがより良いリーダーになるのを助けてきた」

「現実には、1人のリーダーがキャプテンであるだけでは、うまく組織化されたチームになることはできない。彼はリーダーシップスキルを取り入れるという点で僕らのために多くのことをしてくれた。それは彼が到着した瞬間からだったよ」

また、ベティス戦に向けて、B・フェルナンデスに対する風当たりは依然として厳しいものとなっているが、赤い悪魔のエースFWはチームとして同選手をサポートしていくと語った。

「ブルーノについて否定的なことは何も言わないよ」

「監督が言ったように、完璧な人間はいない。時には、あまりにも勝ちたくて、少しキャラクターに合わないことをしてしまうことがある。僕はブルーノを100%支持し、彼をサポートするよ」

「彼は素晴らしいプレーヤーであり、監督が言ったように、彼が僕らのためにゲームをプレーしていなければ、僕らは今の立場にいないだろうから、チームとして彼をサポートしなければならない」