(C)CoCoKARAnext 3月6日、野球日本代表「侍ジャパン」は阪神との強化試合に8ー1と大勝、目前となったワール…

 

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 3月6日、野球日本代表「侍ジャパン」は阪神との強化試合に8ー1と大勝、目前となったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を前に、これ以上ない結果を手にした。

 やはりインパクトを残したのはメジャーリーガーだった。大谷翔平(28)はこの日、圧巻の2打席連続での3ランで度肝を抜いた。さらにリードオフマンとして起用された25歳のラーズ・ヌートバーも初回から安打で出塁し、2打席目には打点も記録した。前日に合流したばかりの吉田正尚(29)も5番を任され長打を放っている。

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 錚々たる顔ぶれが並び、胸のすくほどの勝ち方だったこの日の日本代表の戦いぶり。試合後、チームを率いる栗山英樹監督が、テレビ朝日系列『報道ステーション』に出演し、試合を振り返っている。

「翔平のホームランというのはすごく意味があると思いますけど、たっちゃん(ヌートバー)と正尚が来たばかりでどういう感じかなと心配していたんですけど、2人が仕事をしっかりしてくれるということで、凄くチームが落ち着いたし、やっとみんな揃って『行くぞ』とそんな感じになった」

 指揮官は、チームに加わり間もない3選手が結果を残したことに胸をなでおろしており、その後、試合前での打線を決定した際の気持ちを問われると「かなりパターンがありすぎて難しかったですね」と頭を悩ませたことを打ち明けている。

 また、打者それぞれへの印象を求められると、この日2安打のヌートバーに対し「バットの軌道がすごく綺麗。先にヒットを打ったら乗って行けると思っていたから良かった」とコメント。さらに、2番でMLBプレーヤーに挟まれる打順となった近藤健介(29)、下位打線で3安打を放った源田壮亮(30)の名前を挙げ「この2人がうまく後ろに繋ぐ、そうすると一気に行けるんで。(大谷の本塁打など)目立つところ以外の部分も機能した」と内容を称えている。

 加えて投手陣についても「やはり良いピッチャーが揃っているから、ボールにも少しずつ慣れてきていると感じた」として、「滑るボール」への対応にも、安どの色をみせていた。

 自身が選んだ30名の選手で初めて試合に挑んだこの日、指揮官にとって満足のいく結果となったはずだ。頼もしき侍たちによる、世界一を掴むための戦いがいよいよ始まろうとしている。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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