4月18日からドイツ・シュツットガルトで開幕の「ポルシェ・テニス・グランプリ」(WTAプレミア/インドアクレーコート)。 木曜日に行なわれた2回戦。予選勝者のラウラ・シグムンド(ドイツ)が第4シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)を6-1…
4月18日からドイツ・シュツットガルトで開幕の「ポルシェ・テニス・グランプリ」(WTAプレミア/インドアクレーコート)。
木曜日に行なわれた2回戦。予選勝者のラウラ・シグムンド(ドイツ)が第4シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)を6-1 6-2で破り、ベスト8進出を果たした。
シグムンドは地元のこの大会で自身最高の71位に浮上している理由を見せた。彼女にとってのこれまでの最高の勝利だった先のチャールストンの大会でのベスト8に続く活躍だ。
ハレプは2015年は2位でフィニッシュしていたが、現在は6位に低迷している。
第1シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)はアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)を1-6 6-1 6-2で下している。ペトコビッチは第2セット以降は急激にダウンし、そのまま挽回できずに敗れた。 準々決勝でのラドバンスカはカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と対戦する。プリスコバはアナ・イバノビッチ(セルビア)を6-4 6-2で倒しての勝ち上がりだ。
また、第5シードのペトラ・クビトバ(チェコ)も、モニカ・ニクレスク(ルーマニア)を2-6 7-6(5) 6-2で、第7シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)はワイルドカード(主催者推薦枠)からの勝ち上がりのアンナ・レナ フリードサム(ドイツ)を6-2 6-2で、第6シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)は同じくワイルドカードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)を6-3 6-4でそれぞれ下して勝ち上がっている。
ピンチの準々決勝の相手はシグムンドだ。(C)AP