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第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3月9日に初戦を迎える侍ジャパンが3日、バンテリンドーム・ナゴヤで中日と強化試合を行い、2-7で敗れた。
侍ジャパンを率いる栗山英樹監督は試合後、中日に敗戦した試合を振り返って、「これだけの選手が集まっても中々上手くいかないことがあるんですけど、点を取られても勝ち切れる試合を作っていかないといけない。課題は早めにわかる部分もあるので、これからしっかりやっていきます」と話した。
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この日の試合では、侍ジャパンの「守護神候補」として期待される栗林良吏(26)と大勢(23)が好投を披露した。栗山監督は「例えばクリ(栗林)なんかもね、いつも抑えをやっている投手がああいう場面でいくケースはないと思うので、ボールはすごく良かったし、経験してもらえたというのはよかったかなと思います」と、一定の収穫があったことを話した。
もちろん、2死満塁で起用された7回のピンチを抑えられればベストだったが、木下拓哉に2点タイムリーを許した後は龍空を三振に切って取り、回またぎの8回でも3つの三振を奪う安定感を披露している。本人からは反省の言葉が聞かれたものの、栗林の調整は順調だと見ていいだろう。
一方、中日投手陣に2得点に抑えられた打線については「もちろんいい時もあるし、悪い時もあるんですけど、本番までに全員の状態が上がってくれることを信じているし、こちらもできるだけのことをやっていきたいと思います」と述べ、本戦までの短い時間でさらなる調整に期待した。
中日戦の試合前にはエンゼルスの大谷翔平(28)とカージナルスのラーズ・ヌートバー(25)が侍ジャパンに合流した。両選手については、「バットを振っている姿を見ている姿を見ていると非常に元気そうですし、そこはすごく安心しました。ただ時間があまりないので、一つ一つ丁寧にやっていきます」と話した。「明日まではメジャー組は試合に参加できないです」と、4日の中日戦にも出場しないことを明言したが、本戦までに状態を上げることができるか。
指揮官は最後に「本番を想定しながらやらないといけない時が来ているので、全選手がいい形で本戦に入っていけるように考えていきます」と今後の意気込みを語った。世界一奪回を目指すWBC本戦は刻一刻と近づいている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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