■トップナイフ
【中間調整】京都2歳Sで好位から内を突き2着。その後臨んだGI・ホープフルSでは好スタートから逃げの手に出て、ゴール寸前まで粘り切っての2着に入っている。その後は在厩でケアを続けられ、1月末の段階でホープフルSと同じ中山芝2000mの弥生賞を年明け初戦に設定。2月5日の坂路追いから時計を出し始めている。15日の2週前追いで長めから意識的に速い全体時計を出す、強い負荷のCW併せ馬を消化。1週前追いでは横山典弘騎手を背に、終い重点の併せ馬を行い、ラストでスパッと弾けて先行馬を楽にパスしてみせた。
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【最終追い切り】2週続けてジョッキー騎乗の併せ馬で気合いを乗せられており、仕上がりはほぼ完了。輸送を控えたレース当週はテンションを維持し、息を整える程度で大丈夫。CW単走で素軽く走り、ラストは四肢を大きく伸ばして1F12秒1(馬なり)と見た目以上に速い上がりを繰り出していた。
【見解】前走時は最終追いでもある程度の負荷を掛けていたが、今回の最終追いは敢えて制に徹した感がある。先を見据えており、完全にピークとまでは言えないものの、復帰戦としては十二分と言える仕上がり。2週前、1週前と抑揚の効いた調整過程には好感で、どんな競馬でも問題なくこなせそうだ。
総合評価「A」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
■弥生賞ディープインパクト記念2023 調教動画(トップナイフ)














