今週は中山競馬場で弥生賞(芝2000m)が行われる。クラシック第一弾・皐月賞と同じ舞台で施行されるステップレース。混戦ムードが漂う3歳牡馬世代のなかから抜け出す馬は表れるのだろうか。
過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析していく。ここでは「穴馬データ」としてセッションを取り上げる。
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■騎手×調教師の馬券内率は60%超え
リステッド競走の前走若駒Sは3着。当時先着を許したワンダイレクトやホープフルS組も出走する今年のメンバー相手では分が悪い印象だが、デビューからの連続馬券内を「4」に伸ばす可能性を予感させる好データを発見した。
・ムルザバエフ×斉藤崇史調教師の成績【2.3.2.4】
記憶に新しいのは2週前の小倉大賞典。上記のコンビで臨んだヒンドゥタイムズとのコンビで勝利を収めており、昨年の阪神Cでも11人気ラウダシオンを3着に持ってくるなど抜群の相性を誇っているのだ。ムルザバエフと中山芝2000mで思い出すのはドゥラエレーデを勝利に導いた昨年暮れのホープフルS。否が応でもその再現を期待したくなる。
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著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。














