(C)CoCoKARAnext 3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪回を目指す侍ジャパンが…

 

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 3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪回を目指す侍ジャパンが2月26日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎でソフトバンクと強化試合を行い、4-2で勝利した。前日もソフトバンクに勝利した侍ジャパンはこれで対外試合2連勝となり、WBC本戦へ向けて幸先のいいスタートを切った。

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 この日の試合では、侍ジャパンの抑え候補として期待される投手が登板。6回には松井裕樹(27)、8回には大勢(23)、9回には栗林良吏(26)がマウンドに上がり、それぞれ1回を無失点に抑えた。大勢はソフトバンク打線から2つの三振を奪うなど圧巻の投球を見せ、栗林も1安打は許したものの後続を打ち取り、上々の仕上がりを見せた。一方、3番手で登板した松井はボール先行の投球で2四球を与えてしまうなど制球面で苦しんだ。NPB球よりも滑りやすいと言われているWBC公式球にアジャストできていない可能性もある。

 世界一を目指し、侍ジャパンの「守護神」として誰が起用されるのか。26日までに更新された名球会の公式YouTubeチャンネル「名球会チャンネル」ではメンバーによる座談会が行われ、球界OBたちが侍ジャパンの抑え投手について言及している。

 出演したのは、野村謙二郎氏、田中幸雄氏、宮本慎也氏、谷繁元信氏、岩瀬仁紀氏、福留孝介氏とそうそうたるメンバー。その中でも中日の守護神としてNPB通算407セーブを挙げ、他にも様々な記録を更新してきた岩瀬氏は「どういう順番で行くのか、ある程度シュミレーションしておかないと」と、リリーフ・抑え投手の起用を様々なパターンで考えておくことの重要性を話していた。

 一方で、2010年から2014年まで広島で監督を務めた野村氏は「一番後ろは決めておいた方がいい。投手の気持ちの準備が全然違うと思う」と、投手陣の気持ちを考慮して守護神を固定する方が良いという自らの見解を語った。また、中日や阪神、メジャーリーグでも活躍し、昨季限りで現役を引退した福留氏は「(抑えは)栗林がいい。全部ストライクが取れるし、勝負球もある」と話し、侍ジャパンの守護神に栗林を“推薦”していた。

 WBC本戦では絶対的な守護神がいることが理想だが、いったい誰がその大役を担うことになるのだろうか。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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