日本ラグビーフットボール協会は21日、2016年3月31日付けで矢部達三副会長の退任を決定したと発表した。サンウルブズを運営する一般社団法人ジャパンエスアールの理事についても、今期をもって退任する。 矢部氏は「この度、ワールドラグビーの理…
日本ラグビーフットボール協会は21日、2016年3月31日付けで矢部達三副会長の退任を決定したと発表した。サンウルブズを運営する一般社団法人ジャパンエスアールの理事についても、今期をもって退任する。
矢部氏は「この度、ワールドラグビーの理事会メンバーを退任することを決意し、同時に、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会の副会長並びに理事も辞任することにいたしました。2005年度からラグビー協会の理事に就任し、2011年度からは専務理事として、11年間、日本ラグビー界の発展に微力ながら務めてまいりました。昨年のラグビーワールドカップでは日本代表が南アフリカ代表を撃破するなど、在任中にはたくさんの思い出がございます。皆さまには大変お世話になり、この場を借りて厚く御礼申し上げます。引き続き、日本ラグビーフットボール協会へのご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます」とコメントした。