男子テニスで世界ランク12位のJ・シナー(イタリア)は24日にSNSを更新。現在行われているオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、 ATP250)を試合前に棄権した理由を明かしている。>>メドベージェフ、マレーらカター…

男子テニスで世界ランク12位のJ・シナー(イタリア)は24日にSNSを更新。現在行われているオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、 ATP250)を試合前に棄権した理由を明かしている。
>>メドベージェフ、マレーらカタールOP組合せ<<
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今月の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)でツアー7度目のタイトルを獲得した21歳のシナー。その翌週のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)では準優勝を果たした。
シナーはその勢いのままにオープン13・プロヴァンスに第2シードとして出場。今大会の上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となった。しかし、23日、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク118位のA・フィス(フランス)との試合を前に棄権を表明した。
シナーは翌日の24日に自身のツイッターを更新し棄権した理由を明らかにしている。
「昨夜のマルセイユを辞退したのは悲しいこと。ここでのプレーをとても楽しみにしていたけれど、ここ数日は体調が優れず、試合をするまでに回復することができなかった。この数週間は本当に良かったので、休養と回復のために時間を割こうと思う」
なお、今大会ではフィスに加えて第1シードのH・フルカチュ(ポーランド)、世界ランク50位のA・ブブリク(カザフスタン)、同60位のB・ボンズィ(フランス)が4強入りしている。



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