女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は22日、ダブルス2回戦が行われ、青山修子/二宮真琴ペアが第7シードのヤン・ザオシャン(中国)/ V・ズヴォナレーワ組に6-2, 2…

女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は22日、ダブルス2回戦が行われ、青山修子/二宮真琴ペアが第7シードのヤン・ザオシャン(中国)/ V・ズヴォナレーワ組に6-2, 2-6, [14-16]の逆転負けを喫した。
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青山/二宮組は前週のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)でもペアを組み初戦突破。しかし、続く準々決勝では第4シードのペアにストレートで敗れていた。
今大会、青山/二宮組は1回戦でS・ケニン(アメリカ)/ E・ヤシナ組を6-1, 2-6, [10-5]のフルセットで破り、2回戦に進出。
この試合、ブレークの取り合いとなった第1セットで計4度のブレークに成功して先取するも、第2セットは1度もブレークを奪えず2度のブレークを許して1セットオールに並ばれる。
迎えた10ポイント制のマッチタイブレーク、青山/二宮組はポイント0-2から6ポイントを連取するも、逆に6ポイント連取を許して6-8に。青山/二宮組は脅威の粘りを見せて、マッチポイントを5度凌いでポイント13-12でマッチポイントを握るも決めきれず。その後も1度マッチポイントを凌ぐも、計7度目のマッチポイントを決められて2回戦で敗退した。
勝利したヤン/ ズヴォナレーワ組は準々決勝で、第2シードのL・キチェノック(ウクライナ)/ J・オスタペンコ(ラトビア)組と対戦する。