2月18日、川崎フロンターレがHonda Fcとトレーニングマッチを行った。麻生グラウンドを舞台に45分×2本を実施。…

 2月18日、川崎フロンターレがHonda Fcとトレーニングマッチを行った。麻生グラウンドを舞台に45分×2本を実施。4-0で勝利した。

 前夜の敗戦を吹き飛ばすような晴天に恵まれたピッチの上で、午前11時にキックオフ。川崎は4-3-3で試合に挑んだ。

 最初の45分間は苦しんだ。流れの中からシュートに持っていくことができず、放ったシュートはすべてセットプレーやその流れからのもの。ジョアン・シミッチや高井幸大が打点の高いヘディングシュートを放ったものの、ゴールネットを揺らすことはできなかった。

 流れが変わったのは、後半に左右の両ウイングを変えてからのことだ。左に名願斗哉、右に永長鷹虎が入ると、2人が積極的な仕掛けを見せることで状況を打開していく。実際、この試合の流れの中からのシュートを始めて打ったのは名願だった。

 後半15分に選手3人が変わると、さらに川崎は攻勢に。そしてその勢いのまま、27分に永長が得点を決める。左サイドでボールを持つと縦には行かずに中に切れ込み、思い切り左足を振り抜いてゴールネットを揺らしたのだ。

■代表選出の永長鷹虎が豪快ゴール!

 この得点を皮切りに、川崎はさらにゴールを重ねる。直後の後半28分、大関友翔が左サイドでボールを持つと、右足アウトサイドで中に技ありのクロスを送る。これに反応したのが山田新で、左足で合わせて追加点を奪ったのだ。

 30分、今度は大関がゴールを決める。左サイドバックに入った練習生のクロスをゴール前でジャンプしながら左足で合わせたのだ。

 さらに33分、4点目はPKで奪う。名願が左サイドから右の永長にサイドチェンジすると、永長は再び中に入ってシュート。これが相手選手の右腕に当たったのだ。PKキッカーは山田で、これを冷静に決めてこの日2点目を決めて見せた。

 このまま試合は終了。4-0で完封勝利した。

 U―20日本代表メンバーに選出され、20日から始まる代表活動を前に自信を手にした永長は、「アピールするには結果を残すことが大事だと思っていた」とゴールへの強い気持ちを持っていたと明かしたうえで、代表活動には「選ばれるだけじゃなくてその中で目立ちたい」と意気込んだ。

 横浜F・マリノスとの開幕戦を落とした川崎だったが、その先発メンバーも試合をじっくり観戦するなど選手もスタッフもブレることなくチーム作りに集中していた。

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