■テイエムサウスダン
3番人気に支持された前走の根岸Sは、好位追走から直線でズルズルと後退して14着。大敗とあって一杯の競馬かと思いきや、レース後すぐに息が入っていたように、途中で馬がレースを止めて最後まで集中して走っていなかった。前々走のJBCスプリントでも7着に敗れているところを見ると、年齢を重ねて馬がズルくなってきたか。さらに1200~1400mだと、今はメンタル的に忙しい印象だ。
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前哨戦の根岸Sを勝利して臨んだ昨年のフェブラリーSでは、勝ち馬カフェファラオにわずか及ばずの2着。敗れはしたものの、1分34秒2の走破時計で逃げ粘って、芝馬のソダシよりスピードで上回ってみせた。あれだけ走れれば、今回のメンバーなら十分通用する。
中間の調教ではブリンカーを着用し、これが効果てきめん。反応が良くなったようで、当日も馬具をひと工夫して臨む予定だ。大型馬の叩き2戦目で上積みが見込める上に、舞台も東京のダートマイルはぴったりな印象。ルメールが騎乗してこの人気なら、オッズの妙味も十分。再浮上の余地ありで、高配当をもたらしてくれそうな存在だ。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。
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