今週は東京競馬場でフェブラリーS(ダ1600m)が行われる。テーオーケインズ、ジュンライトボルト、カフェファラオとこの路線のトップクラスがこぞって回避。例年と比較するとやや寂しいメンバー構成だが、その分だけ波乱の可能性は高くなったとも言い換えられそうだ。
過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析していく。ここでは「穴馬データ」としてソリストサンダーを取り上げる。
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■好走データに当てはまる唯一の馬
昨年・一昨年と参戦したフェブラリーSはいずれも馬券外。8歳と年齢を重ねて迎える3度目の挑戦は決して楽ではないが、古豪復活を予感させる好データを発見した。
・東京ダート1600m重賞勝ち馬→10年連続馬券内
9人気2着エスポワールシチーや5人気2着ベストウォーリア、8人気3着ワンダーリーデルなど配当妙味のある馬たちも該当。ギルデッドミラーの電撃引退により、このデータに当てはまるのはソリストサンダーただ1頭となった。現ダート路線のGIホースがほぼ不在のメンバーレベルを考慮したとき、キャリアを重ねたベテランの一発には警戒したいところだ。
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▼競馬ストーリーテラー・田原基成の重賞分析TV「2023フェブラリーステークス-データ分析編」
著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。















