(C)Getty Images 来月開幕するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する全チームのロースターが…

(C)Getty Images
来月開幕するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する全チームのロースターが発表された。
各国、トッププレイヤーたちの顔ぶれがずらりと並んでいるが、中でも注目は「史上最強」とも言えるアメリカだろう。
サイヤング賞、MVP、ホームラン王など、名だたるタイトルを獲得したスターたちが勢揃いだ。
【動画】井端弘和氏、福島良一氏が語る「2023WBC 優勝候補のドリームチーム アメリカを倒すには」
そんな最強アメリカチームについて、「侍ジャパン」で過去にコーチ経験もある井端弘和氏と、メジャーリーグアナリストの福島良一氏が、スポーツアンカー・田中大貴氏のYouTubeチャンネル「アスリートチャンネル」に出演し、戦い方や戦力について分析した。
まず、気になるのは、試合に出場するレギュラーメンバーについて。
中でも試合を作っていくための大事な投手陣について、エースに福島氏はあの投手を挙げた。
「実績からいっても、クレイトン・カーショウ(34=ドジャース)投手で間違いないでしょうね。メジャー通算で197勝挙げていて、サイヤング賞にも3回輝いている。まさしくドジャースのエースであり球界のエースですから。特に彼は春先の成績が素晴らしい。去年のレギュラーシーズンの開幕戦なんかは7回までノーヒットでしたからね」
一方、野手陣についてだが、今大会のアメリカはメジャーを代表するトッププレイヤーが勢揃いしているが故に「ドリームチーム2つ分作れる」と話す福島氏。
その上で、チームとしてこんな戦いができるのではと予想する。
「当然ベストラインアップを作るとしても、何通りも作ることができる。おそらくアメリカは、相手のチーム状況によって、ガラッと入れ替わるようなラインナップを作るでしょうね」
そうなると、各選手疲労度がたまりにくいため、各選手が毎試合ベストコンディションで臨めることにも繋がってくるだろう。
そんなアメリカチームに対し、こちらも過去最強とも称される侍ジャパンはどのように立ち向かうべきなのか。
かつて自身も日の丸を背負い、同じ舞台で戦った井端氏はこのように語る。
「前回大会もそうでしたが、そんなに打ち合いはイメージしていない。1点を争うような試合になると思います。そうなると、ランナーが出た時の1つの盗塁であったり、バッターでいうと、なんとか次へつなげていくバッティングをするといったスモールベースボールを展開していくことですかね。そこが日本の強みであり、アメリカに勝る部分かなと思います」
互いに過去最強のベストメンバーで臨む今大会。日本とアメリカが対戦するのは共に順当に勝ち上がればアメリカ・マイアミで行われる準決勝の舞台が最短となる。是非とも最高峰の戦いを見たいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【日本ハム】早くも来季への布石? ヒルマン元監督の存在が注目集める「理由」
【関連記事】巨人・オコエ瑠偉 沖縄切符もぎとった裏に「陰のアドバイザー」の存在
【関連記事】「あのままでは1軍では厳しい」 阪神即戦力ルーキーに球界OBが突きつけた「課題」とは