女子テニスのカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)は14日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク14位のJ・オスタペンコ(ラトビア)が同23位のM・キーズ(アメリカ)を7-5, 6-2のストレー…

女子テニスのカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)は14日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク14位のJ・オスタペンコ(ラトビア)が同23位のM・キーズ(アメリカ)を7-5, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
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先月行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト8進出を果たしたオスタペンコはこの日の第1セット、序盤で3ゲームを連取されるも第5ゲームでブレークバックに成功。終盤の第10ゲームから3ゲームを連取し、先行する。
続く第2セット、オスタペンコは2ゲームしか取られず、リターンゲームでは2度のブレークにに成功し1時間17分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトでオスタペンコのコメントを紹介している。
「今日はとてもタフな試合だった。彼女(キーズ)は素晴らしい選手。彼女は試合の序盤でとてもいいサービスをしていたけど、私は戦い続け、最後には自分のプレーを見つけることができたと思う」
「彼女にフリーポイントを与えないようにしようとしていた。強いボールを打ってくることは知っていたので、チャンスが来るまでラリーを続けるようにした。特に第2セットでは、それがうまくいった」
オスタペンコは2回戦で第2シードのJ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。ペグラは1回戦免除のため、2回戦が初戦となる。
同日には、第5シードのM・サッカリ(ギリシャ)、第6シードのD・カサトキナ、第7シードのB・ベンチッチ(スイス)、世界ランク13位のP・クヴィトバ(チェコ)らが2回戦へ駒を進めた。