一昨年の2歳ダート王者・ドライスタウト(牡4、栗東・牧浦充徳厩舎)がフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)に参…
一昨年の2歳ダート王者・ドライスタウト(牡4、栗東・牧浦充徳厩舎)がフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)に参戦する。
ここまで6戦4勝、2着1回、4着1回。兵庫CSの4着は休み明けに加え、結果的に適性外の1870mだったので参考外。また、前走のすばるSでは2着に敗れたが、勝ったバトルクライとは直線で仕掛け遅れた分の差。ゴール前はグングン詰め寄っていたので、負けて強しの内容だった。一気に相手が強くなるGIでも十分にチャンスはあるだろう。
ただ、舞台となる東京ダ1600mには一抹の不安がある。というのも、このコースはスタートから100mほど芝を走らなければいけないから。芝を走るコースは中京ダ1400mの前走が初体験だったが、それ以前のレースと比較した時、スタート直後の行き脚が物足りなかったのは気になるところ。血統に注目すれば父はダート専科のシニスターミニスター。産駒はオールダートの東京ダ1400mでは[30-32-27-196]の勝率11%、複勝率31%。回収率は単複ともに100%超えという素晴らしい成績を残している。一方、スタート直後が芝の東京ダ1600mでは[12-16-23-194]の勝率5%、複勝率21%。回収率は単勝が49%、複勝が69%しかないのだ。
2歳時に全日本2歳優駿を制しているように、マイルは全く問題ない。東京もダ1400mでは2戦2勝。しかし、マイルに延びてどうか。スタート直後の芝が命取りとなる可能性は否定できない。