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 いよいよキャンプも2週間が経過。各球団、新入団選手の元気な姿が伝えられる中、阪神ではドラ1ルーキーの森下翔太外野手(22=中大)にも注目が高まっている。

 即戦力ルーキーとして岡田彰布監督(65)も期待する森下は11日に行われた4回制の紅白戦(沖縄・宜野座)に紅組の「9番・DH」で出場。『プロ初打席』は四球に終わったものの、その後、白組に移り、2打席目に『プロ初安打』をマークした。

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 四球に終わった初打席後、岡田監督の計らいで白組のラインアップに加わり、三回一死走者なしの場面では速球に詰まりながらも、二塁内野安打をマーク。

 「ヒットが出ないよりは出たほうがいいので。自分の中でも、ちょっとほっとする部分はあります」と森下。

 1月の新人合同自主トレ時に右足肉離れを発症。キャンプは2軍スタートとなった。遅れた分を取り返そうと、アピールに務めた。12日の紅白戦では2打数無安打に終わっている。

 そんな森下に関しては球界内からも様々な考察の声が出ている。現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者の高木豊氏は12日までに更新した自身のユーチューブチャンネル内で森下の打撃の課題について語る場面があった。

 まず森下のフリーバッティングの様子を映像で確認したという高木氏は「あれじゃ使えないな」とばっさり。理由としては「粗い」として、長打を狙うあまり繊細さを欠いているところを心配材料とした。

 原点には出身大学の教えでもある「遠くに飛ばす」ことにこれまで力点を置いてきたこともあると考察しながら、「もう少しコンタクトを意識して、シャープに(バットを)振ったほうがいい」と大振り禁止令を出す場面も。そのほうが「より遠くに飛ぶ」と助言を送った。

 12日の紅白戦前に行われたシート打撃では右翼に入り、三塁送球、バックホームなど守備面では安定した動きを見せた森下。今後も目指す開幕一軍に向け、様々なポイントでしっかり適応することが求められそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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