アヤックスの最高経営責任者(CEO)を務めるエドウィン・ファン・デル・サール氏が、ヴェスレイ・スナイデル氏に憤慨している…

アヤックスの最高経営責任者(CEO)を務めるエドウィン・ファン・デル・サール氏が、ヴェスレイ・スナイデル氏に憤慨しているようだ。

オランダ『Voetbalprimeur』によると、アヤックスの移籍市場を統括するファン・デル・サールCEOは、現役時代に共にプレーしたこともあるスナイデル氏の発言に憤慨しているとのこと。1月の移籍市場に関する内幕をTV番組で勝手に喋ったという。

スナイデル氏は自身がレギュラー出演する『Veronica Offside』にて、ファン・デル・サールCEOとのやりとりを明かし、「その人物はアヤックスに行きたがっていた。彼は素晴らしいMFでワールドカップでも良いプレーを見せていた。ただ、アヤックスは獲得より先に選手を売る必要があり、これが実現しなかった」と発言した。

その人物とはカタール・ワールドカップ(W杯)で一躍名を上げたモロッコ代表MFアゼディン・ウナイ(22)のことで、同選手はアンジェからマルセイユへの移籍が決定。アヤックスも獲得に動いていたと暴露した格好だ。

さらに、「アヤックスがアンジェの要求額に対する支払い能力がなかった」という旨も口にしていたが、ファン・デル・サールCEOは発言について『Ziggo Sport』で言及。スナイデル氏にクラブ理事会での説明を求めた。

「少しおかしいと思う。会話のなかで、ヴェスレイはさらに3人の選手を私に押し付けていた」

「なぜそんな席で、このような会話を繰り広げるのだろうか。男らしく、理事会のテーブルに座ってほしい」

「テクニカルの担当者に任せるべきことだ。デン・ボッシュのカップ戦の時にそんなことは言わないでもらいたい」

信頼して明かしたつもりの内幕を勝手に喋られたファン・デル・サールCEO。最近は成績不振で指揮官交代を決断したばかり…相当なストレスを感じていることだろう。