2月5日、各地でB1リーグ第21節が開催され、アルバルク東京が大阪エヴェッサとホームで対戦した。  第1戦に74-66で勝利…

 2月5日、各地でB1リーグ第21節が開催され、アルバルク東京が大阪エヴェッサとホームで対戦した。

 第1戦に74-66で勝利したA東京だったが、14-20と大阪にリードされて第1クォーターを終える。しかし、続く第2クォーターではジリジリと点差を詰めると、終了間際に小酒部泰暉の3ポイントシュートで逆転に成功。33-32で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは再び大阪にリードを許すが、ザック・バランスキーの連続3ポイントで点差を詰めると、ライアン・ロシターのバスケットカウントも決まり、50-48で最終クォーターへ。勝負の第4クォーター、ロシターが開始から次々とシュートを決めると、この10分間で13得点を奪取。さらに、安藤周人も3ポイントを沈め、A東京が68-61で勝利を飾った。

 連勝を「10」に伸ばしたA東京は、ロシターが27得点18リバウンド4スティール、セバスチャン・サイズが13得点12リバウンド、バランスキーが11得点をマークした。

 一方の大阪は、ショーン・オマラが12得点7リバウンド3ブロック、カイル・ハントが11得点、ディージェイ・ニュービルが10得点を挙げるも、2連敗を喫した。

■試合結果

アルバルク東京 68-61 大阪エヴェッサ(@国立代々木競技場第一体育館)

A東京|14|19|17|18|=68

大 阪|20|12|16|13|=61

【動画】躍動したライアン・ロシターのバスケットカウント!