2月4日、沖縄県内で川崎フロンターレとサガン鳥栖が練習試合を行った。45分×4本を行い、3-1、4-0、2-2、2-0…
2月4日、沖縄県内で川崎フロンターレとサガン鳥栖が練習試合を行った。45分×4本を行い、3-1、4-0、2-2、2-0で、4本トータルでは11―3で勝利した。
この試合を観戦しようと700人を超える観客や関係者が駆け寄ったが、その中にある人物もいた。それは、日本代表コーチを務める名波浩&前田遼一の2人だ。
Jリーグの開幕前という時期ではあるが、3月に予定されている第二次森保ジャパンの初陣を前にキャンプの時点から動きを確認しておきたいという気持ちの表れでもある。両チームでカタールワールドカップのメンバー26人に選ばれたのは、山根視来のただ一人。この右SBは、コスタリカ戦で先発し、その攻撃センスを披露した。
山根は当然、第二次森保政権でも招集メンバーの有力候補となるが、両チームには他にも候補者がいる。まずは昨年行われたE-1選手権の招集メンバーである川崎の脇坂泰斗と、鳥栖の岩崎悠人だ。岩崎は1試合しか出場機会がなかったものの、脇坂は3試合に出場した。
他にも、近々の代表招集の期待がかかるのが川崎の橘田健人で、今季から、このチームのキャプテンに就任。本人も、代表入りについての希望をかねてより言葉にしている。
■両コーチの前でCKを直接叩き込む!
名波コーチと前田コーチは1月17日にサムライブルーコーチ就任が発表されている。名波氏はこれまでジュビロ磐田と松本山雅FCの監督を歴任。森保監督の下で、攻撃の構築を主に担当すると見られている。
この試合で脇坂はCKを直接叩き込んでゴールを決めたほか、瀬川の得点もアシスト。ほかにも、ドリブルやセットプレー時のキッカーとして優勝奪還を狙うチームの攻撃をけん引した。
CKで1得点1アシストと質の高さを見せつけながらも「キックはもっともっと上げれると思うので、直接FKも沈めれるようにやっていきたい」と、背番号14に満足する気はない。日本代表に関しても、「絶対に狙っていきたい。そのために、Jリーグでは飛び抜けないといけないという意識の元で、すでに今シーズンを始めているので、さらに自分の成長にフォーカスし続けたい」と意気込んだ。
試合前には鬼木達監督とベンチ付近で談笑しており、新たな日本代表選手が選ばれるか注目が集まる。