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 今季よりチームに復帰した岡田彰布監督(65)に率いられ、阪神はペナントレースに挑む。昨季、開幕9連敗を喫するなど、スタートで大きくつまづくも最終的に3位に滑り込んだチームは、新シーズンではさらに上の順位を目指す。

 岡田監督自身が成し遂げた2005年のリーグ優勝以来、18シーズン振りのペナント制覇に向け、今季はコーチ陣も一新し、選手のみならずベンチワークも注目の一年となる。特に、投手コーチは昨年まで二軍の投手陣を担当していた久保田智之(42)、安藤優也(45)の両コーチが新たに一軍に昇格し、岡田監督を支えていくこととなる。

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 両コーチとも、現役時は2004年から2008年までの第一次岡田監督時代には主力として活躍、2005年の優勝にも大きく貢献した。球界屈指のリリーフ陣として知られた「JFK」の一角を担った久保田コーチ、さらに岡田監督のもと、先発投手として実力が開花した安藤コーチと、高い実績を残してきた二人により今季の阪神投手陣がどのように変わっていくのか楽しみは尽きない。

 そして、球団大物OBも両投手コーチの存在が今季の阪神の見どころの一つと指摘している。1980年代から阪神の救援として長く活躍した中西清起氏がYouTubeチャンネル『中西清起の虎の穴チャンネル』を更新、2月3日配信となった「【責任重大】阪神リリーフ陣の生命線を握るのはあのコーチです」の中で、岡田監督とコーチ陣の関係などについて話している。

 動画では中西氏が安藤、久保田両コーチの今季の役割について言及。安藤コーチについてはベンチに入り、岡田監督の継投などのタイミングを学ぶシーズンになると予想し「胃がキリキリするでしょうね」とコメントし、さらに「岡田監督の野球観を勉強していけばよいと思う」と付け加えている。

 また久保田コーチは主に「ブルペンの球数の管理」を担当するとして、リリーフ投手の登板前の準備を任せられると述べており、続けて「あまり口数が多くないコーチ。細かなアドバイスはしてこないだろう」と語っている。

 中西氏は他にも「交流戦までの2ヶ月半のローテーションを提出させる」と岡田監督の先発陣の組み立て方を説明し、加えて「負けている試合ではあまり使わない。試合に勝つためにリリーフ陣をどんどんつぎ込んでいくタイプ」とリリーフの起用法への見込みも述べている。

 さらに「(シーズンでは)監督と投手コーチは表情でやり取りすることになる。かなり渋い顔が多くなると思う」として、3者の関係性をそのように表現していた。

 昨シーズン、セ・リーグで唯一、チーム防御率2点台を記録したピッチングスタッフは今季もチーム躍進の原動力となることは間違いない。その投手陣を束ねる存在として、安藤、久保田両コーチの手腕へはすでに大きな期待が寄せられている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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