4日と5日の2日間に開催される男子テニスの国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTEN 2023 ワールドグループ1のプレーオフ(日本/兵庫、ハード)は大会前日の3日にドロー抽選会が行われ、組み合わせが決定。同日には前日会見が行われ、日本…

4日と5日の2日間に開催される男子テニスの国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTEN 2023 ワールドグループ1のプレーオフ(日本/兵庫、ハード)は大会前日の3日にドロー抽選会が行われ、組み合わせが決定。同日には前日会見が行われ、日本代表メンバー5選手が意気込みを語った。
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24ヵ国が争うワールドグループ1・プレーオフ。この対戦で勝利した12カ国はワールドグループ1に昇格する。
日本は昨年行われたワールドグループ1でウズベキスタンと対戦し、1勝3敗で敗退。この結果、日本はワールドグループ1・プレーオフに臨むこととなった。そして、ポーランド戦が今年から2期4年間監督を務める元世界ランク47位の添田豪にとって代表監督としての初陣となる。
日本テニス協会は公式サイトで会見に登場した5選手と添田監督のコメントを掲載。4日にシングルス2試合、5日にダブルス1試合とシングルス2試合が行われる同大会への意気込みを次のように述べている。
添田:「相手チームも順当、僕らもランキング通りの選出で、真っ向勝負ができます。第1試合に誰が出るというのも特に気にしていなかったです。あとは試合を行うだけ」
西岡良仁:「スタートからチームに勝利を届けたいです。今年に入って結果もいいですし、満足のいくテニスができています。自信はかなりあります。勝たないといけないポジションで少しプレッシャーがかかります。勝てる確率が一番高いテニスをします」
ダニエル太郎:「自分の責務を全うすることが他の人にエネルギーを与えたり、そういう繋がりがチーム戦になっていくと思います。そういうところも感じながら臨みたいです」
綿貫陽介:「添田監督から、暴れてこいという要望があったので存分に暴れたいですね。(ダブルスに出場する)4人で一番ランキングが低いので、思い切り自分の役目を全うするのが使命だと思っています」
マクラクラン勉:「相手は両方(ダブルスの2選手)とも結構、いい結果を出しています。陽介も最近調子がいいですし、練習も2人で慣れてきたので、いいプレーを出して頑張ります」
内田海智:「僕は出れるか分かりませんが、やれることは最大限やってきました。気持ちを作って、最高の結果を残せるようにしっかり準備したい」
【日本vsポーランドの組み合わせ】
■4日
西岡良仁 vs D・ミハルスキ(ポーランド)
ダニエル太郎 vs K・ジュク(ポーランド)
■5日
マクラクラン勉/ 綿貫陽介 vs L・クボット(ポーランド)/ J・ジェリンスキ(ポーランド)
西岡 vs ジュク
ダニエル vs ミハルスキ
日本代表とポーランド代表のメンバーは以下の通り。
【日本代表】
西岡良仁
ダニエル太郎
綿貫陽介
内田海智
マクラクラン勉
監督:添田豪
【ポーランド代表】
K・ジュク
D・ミハルスキ
M・カシニコフスキ(ポーランド)
J・ジェリンスキ
L・クボット
監督:マリウシュ・フィルステンベルク
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