男子テニスのキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、チャレンジャー)は2日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの守屋宏紀は世界ランク580位のP・セクリッチ(オーストラリア)に6-7 (2-7), 7-6 (7-4), 6…

男子テニスのキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、チャレンジャー)は2日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの守屋宏紀は世界ランク580位のP・セクリッチ(オーストラリア)に6-7 (2-7), 7-6 (7-4), 6-7 (5-7)のフルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
31日に行われた1回戦で、世界ランク747位の住澤大輔を6-3, 6-3のストレートで破り、2回戦へ進出した守屋。
この日の第1セット、両者は1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。タイブレークで守屋は3度のミニブレークを許し、先行される。
続く第2セット、お互いにサービスキープが続くも、第11ゲームで守屋がブレークに成功。直後の第12ゲームでブレークバックを許し、再びタイブレークとなったが、守屋は4度のミニブレークに成功し、1時間1分で1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセットは第1ゲームから第3ゲームまで互いにブレークを奪い合う展開に。その後、第5ゲームから4ゲームを連取されると、第9ゲームではマッチポイントを5度握られる。しかし、これを凌いだ守屋はセクリッチのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでブレークに成功し、試合は3度目のタイブレークにもつれ込んだが、守屋はタイブレークで4度のミニブレークを許し、3時間57分で力尽きた。
勝利したセクリッチは準々決勝で世界ランク163位のJ・ダックワース(オーストラリア)と対戦する。ダックワースは2回戦で同1025位のJ・デラニー(オーストラリア)を6-1, 3-6, 6-1のフルセットで下しての勝ち上がり。
また1日に行われた2回戦では、世界ランク398位の清水悠太が同337位のT・スクールケイト(オーストラリア)を6-1, 6-3のストレートで破り、チャレンジャー大会では約2年3カ月ぶりとなる2度目のベスト8進出を果たした。
一方、世界ランク556位の関口周一と同305位の羽澤慎治は2回戦で敗れ姿を消した。
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