ご多分に漏れず移籍市場の最終日でリクルートに努めていたボルドーだが、ある不幸に見舞われ、交渉がひとつ破談となってしまって…

ご多分に漏れず移籍市場の最終日でリクルートに努めていたボルドーだが、ある不幸に見舞われ、交渉がひとつ破談となってしまっていたようだ。

例年通り、締め切り最終日に多くの取引が成立した今冬の移籍市場。エンソ・フェルナンデスやジョルジーニョなどビッグネームの移籍も実現した。

その一方で、ボルドーは成立寸前だった移籍がひとつおじゃんになってしまっていたという。『AFP通信』によれば、ある交渉の最終確認のためスポーツ・ディレクターのアドマー・ロペス氏がフランスを発とうとしていたところ、パスポートやPCが入ったバッグを盗まれ、渡航できなくなってしまったようだ。

ボルドーは今回の移籍市場でホンジュラス代表FWアルベルト・エリスがブレストへレンタル移籍したため、代わりのストライカーを探していた。名前は公表されていないが、交渉にあたっていた当該選手は、すでに個人間およびクラブ間合意に達しており、まさに移籍一歩手前というところだったという。

しかし、今回の事件で書類の最終チェックを済ませられず、最終的に水の泡に。今冬の移籍市場ではパリ・サンジェルマン行きが迫っていたハキム・ツィエクがチェルシー側の書類不備により移籍できなかったというケースがあるが、ボルドーのように外的要素による頓挫となれば大きな無念だろう。

なお、昨季に1990-91シーズン以来となる2部降格となったボルドーは、ここまでリーグ・ドゥで首位と10ポイント差の3位に位置している。