(C)Getty Images 開幕までおよそ1ヶ月と迫ったWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。 今回は史上最…

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開幕までおよそ1ヶ月と迫ったWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。
今回は史上最強とも言われるメンバーが揃い、日本は世界一奪還を狙う。
ダルビッシュや大谷らメジャーリーガーを筆頭に、日本球界でもトップクラスの選手たちが集結し活躍が期待される。
そんな中、一際注目が集まっているのが、日系メジャーリーガー、ラーズ・ヌートバーだ。
そんなヌートバーへの期待や秘める強さについて、WBCメンバー経験のある井端弘和氏と、メジャーリーグアナリストの福島良一氏が、スポーツアンカー・田中大貴氏のYouTubeチャンネル「アスリートチャンネル」に出演し、語った。
日本球界でのプレー経験がないため、日本人選手および「ジャパニーズベースボール」とどのような親和性が生まれるか注目が集まるヌートバー。
その点、井端氏はこのように見解を述べる。
「結局やるのは野球なので、実力さえあれば、言葉の壁などあまり気にしなくても良いと思います。柳田選手をはじめ、センターというポジションで日本のチームから良い選手が出場できないこともあり、そこにヌートバー選手が入るんじゃないかなと思います。実力はありますからね」
普段はカージナルスでプレーをするヌートバー。これまで数々のメジャーリーガーたちを目にしてきた福島氏は、日本代表史上初となる日系メジャーリーガーにいくつか期待する点があるというが、中でも守備がピカイチだと話す。
「彼が所属するカージナルスというチームは、メジャー最高の守備力を誇るチームなんです。2年前は、ゴールドグラブ賞に輝いたのが5人もいたチームですから。そんなチームでレギュラーを張っているのは、本当に守備が良くないとできないことですからね」
高い守備力を誇ることから、侍ジャパンでもセンターとしてレギュラー出場が期待されるが、一方で、打撃に関しては、こんな強みがあるという。
「打率を見ると大したことはないのですが、フォアボールの数が多いんです。彼は、打席での忍耐強さと選球眼に長けています。昨シーズンはメジャー全体をみてもフォアボール率が、アーロン・ジャッジやフアン・ソトらに続く4位ですから。その上、豪速球をヒットにする力もあるので、1番打者としての可能性も十分あると思います」
昨シーズン、スタメンで出場した試合のチーム勝率が6割超えというデータもあり、尚更スタメン出場が期待される。
果たして、異例の抜擢となった日系メジャーリーガーは、世界一奪還を目指す日本代表にどう作用してくれるのか、楽しみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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