男子テニスの1月30日付ATP世界ランキングが更新され、前週の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト16入りを果たした西岡良仁は変わらず33位、同大会で四大大会デビューをした綿貫陽介は前回の138位から…

男子テニスの1月30日付ATP世界ランキングが更新され、前週の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト16入りを果たした西岡良仁は変わらず33位、同大会で四大大会デビューをした綿貫陽介は前回の138位から114位に大きくランクアップし、キャリアハイを記録した。
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27歳の西岡は全豪オープン前哨戦となるアデレード国際1(オーストラリア/メアデレード、ハード、ATP250)に出場し、ベスト4進出を果たした。全豪オープンでは1回戦で世界ランク60位のM・イメル(スウェーデン)、2回戦で同184位のD・スヴルシナ(チェコ)、3回戦で同63位のM・マクドナルド(アメリカ)を下し、初のベスト16に進出。4回戦では第18シードのK・ハチャノフに0-6, 0-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、四大大会初のベスト8進出とはならなかった。
一方、自身8度目のグランドスラム予選への挑戦となった綿貫は、予選決勝で世界ランク104位のJP・ヴァリジャス(ペルー)をストレートで破り、本戦入りを果たした。本戦1回戦では同580位のP・セクリッチ(オーストラリア)を下したものの、2回戦では第29シードのS・コルダ(アメリカ)に2-6, 5-7, 4-6のストレートで敗れ、四大大会初の3回戦進出とはならなかった。
1月30日付の男子ATP世界ランキングの日本人上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■33位[ - ]…西岡良仁
1,302ポイント(1,212ポイント)
■108位[ ↓14 ]…ダニエル太郎
502ポイント(572ポイント)
■114位[ ↑24 ]…綿貫陽介
471ポイント(413ポイント)
■196位[ ↑2 ]…内田海智
305ポイント(282ポイント)
■208位[ - ]…野口莉央
271ポイント(265ポイント)
■234位[ ↑27 ]…島袋将
230ポイント(206ポイント)
■299位[ ↑3 ]…内山靖崇
172ポイント (172ポイント)
■311位[ ↑12 ]…望月慎太郎
162ポイント(159ポイント)
■319位[ ↓44 ]…守屋宏紀
157ポイント(191ポイント)
■398位[ ↓2 ]…清水悠太
115ポイント(115ポイント)
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