■タガノビューティー
2022年の根岸S3着馬タガノビューティーの前走は、昨年暮れのGI・チャンピオンズC。例によって後方からの直線勝負に賭けたが、ジリジリとしか伸びず10着に敗れている。最後のひとハロンで脚が上がってしまったようで、1800mは新馬戦で一度勝っているとは言え、一線級が集うレースではさすがに距離が長かったようだ。敗因がわかっている以上、今回評価を下げる必要はない。
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前走後は放牧に出され、レース1カ月前に栗東へ帰厩。このレースへの参戦は当初からの予定通りのローテーションで、中間もキビキビとした動きを見せており、臨戦態勢は整っていると見ていい。自身のキャリアのうち5勝と、一番勝ち星を挙げている得意の東京コースで、待望の重賞初制覇を目論む。
今回は初めてブリンカーを着用し、レースでの集中力を高める作戦。前で競馬をしたい有力馬が多く、展開面を考えれば一発ズドンもある。今年の波乱の立役者はこの馬だ。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。
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