■バトルクライ
【中間調整】昨年秋は条件戦2連勝後、初のオープンクラスだったギャラクシーSがアタマ差2着、続く前走のすばるSはスタート直後の行き脚がつかなかったが道中盛り返して中団に構え、直線では早めに抜け出し押し切る強い内容で勝利を掴んだ。もとより好走経験のある東京コースの重賞である根岸S進出は織り込み済み。連戦のダメージがそこまでではないことを確認され、中間は在厩で調整されている。1月22日の坂路単走が中間の初時計。ゆったり入って、ラスト2Fは14秒0-1F12秒5(馬なり)と軽快に切れていた。
◆【根岸ステークス2023予想/追い切り診断】想定“12人気”前後の爆穴を猛プッシュ 「過去最高レベルの内容」
【最終追い切り】中2週を考慮し、坂路で終いの伸びだけ確認する内容。3歳1勝馬を外先導で迎え撃ち、相手に合わせて併入としている。余力はたっぷり残っており、少しでも促せば突き抜けそうな雰囲気にあった。
【見解】時計は平凡だが、レース間隔が詰まっているので負荷は少なくて問題なし。連戦でも精神的に煮詰まるような面がなく、相手に合わせてピタッと併入できたことは高く評価していい。いかにもメリハリがあり、無駄なところで力を使わず、ここぞで弾けられそうな雰囲気。きわめて高いレベルで好調維持。
総合評価「A」
◆【根岸ステークス2023予想/追い切り診断】重賞馬を上回る「S」の最高評価 「ここが本線と思えるほどのデキ」
◆【根岸ステークス2023予想/追い切り診断】実績上位馬は辛口評価「B」 「本番までにどこまで変わってくるか…」
◆【データ攻略】想定“8人気”前後に「3.2.1.0」の期待度 前走2桁着順からの巻き返し材料
著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
■根岸ステークス2023 調教動画(バトルクライ)























