■富山…

■富山グラウジーズvs秋田ノーザンハピネッツ(@富山市総合体育館)

GAME1:1月28日17時35分 GAME2:1月29日13時5分

 富山グラウジーズは前節、仙台89ERSとのGAME1を75-73で制して連敗を6で止めた。31得点のブライス・ジョンソンがチームをけん引し、ファイサンバが土壇場で決勝点をマーク。GAME2は77−81で敗れたが、終盤の追い上げで延長戦まで持ち込んだ。2連勝こそ逃したが、飴谷由毅、上田隼輔の好守や16得点の野﨑由之といった若手の躍動は頼もしい。

 高岡大輔HC代行体制でつかんだ初勝利を持って、今節もホームで秋田ノーザンハピネッツと戦う。とりわけ抑えたいのが、リーグ4位の成功率を誇る3ポイントシュートだろう。40分間、強度の高い防御を貫けるか。前節2戦合計で49得点の古川孝敏を勢いづかせないよう、マッチアップが予想される飴谷や、ベテラン・水戸健史のディフェンスはポイントになりそうだ。

 対する秋田は前節、大阪エヴェッサと1勝1敗の痛み分け。古川の活躍が光る中、GAME1はチームで2ケタのターンオーバーを誘って23得点に結びつけた他、スタントン・キッドが20得点、スティーブ・ザックも得点とリバウンドでダブルダブルを記録した。しかしGAME2はリバウンド争いで劣勢となり、ザックが終盤にファウルアウト。3ポイントシュートも決め手に欠き、79−83で競り負けた。

 今節の富山はジョンソンやジョシュア・スミスを筆頭に、インサイド陣が強烈。小野龍猛や帰化選手のサンバも含めて長身選手がそろうだけに、秋田はリバウンドを死守できるか。キッド、ザックはファウルトラブルに警戒しつつ、中山拓哉らガード陣も球際でハッスルしたい。16勝16敗からの貯金生活を目指して、アウェーに乗り込む。

文=大橋裕之

■ロスター

・富山(HC代行:高岡大輔)

小野龍猛

ファイサンバ

飴谷由毅

野﨑由之

ブライス・ジョンソン

コーディ・デンプス

水戸健史

浦野泰斗

松井啓十郎

上田隼輔

晴山ケビン

ジョシュア・スミス

・秋田(HC代行:ケビン・ブラスウェル)

スティーブ・ザック

王偉嘉

大浦颯太

田口成浩

スタントン・キッド

ケレム・カンター

川嶋勇人

伊藤駿

中山拓哉

長谷川暢

多田武史

保岡龍斗

古川孝敏