サム・アラダイス氏(68)が、自身がエバートン指揮官に復帰するという噂を否定した。イギリス『サン』が伝えている。

エバートンは23日にフランク・ランパード監督の解任を発表。今季のプレミアリーグで3勝6分け11敗の19位に低迷し、昨年10月以降は白星なしと混迷を極め、辛抱強く擁護してきたクラブがとうとう決断を下した格好となった。

後任候補にはプレミアリーグでの指揮経験者が並び、その筆頭はリーズ・ユナイテッドを率いていたマルセロ・ビエルサ氏(67)とも言われている。また、他にもウォルバーハンプトンの元指揮官ヌーノ・エスピリト・サント氏(49)、バーンリーの元指揮官ショーン・ダイク氏(51)などが挙げられている。

2017年12月から2018年5月にかけてエバートンを指揮した経験を持つアラダイス氏もその1人とされていたが、当の本人が「それが本当なら、すでに電話がかかってきているはずだ」とブックメーカーのインタビューで否定。次期監督へのアドバイスに話題を切り替えた。

「エバートンのオーナーたちには敬意を払っているが、ニューカッスルのような投資が明らかに足りない。チームを早急に機能させられる誰かが就任する必要がある」

「適切な監督ならエバートンを救えるだろうが、選手たちにヘッドフォンを装着させ、周囲の雑音を全てシャットアウトするというミッションもある。完全には防げないだろうが、選手へのアプローチに集中を傾けなくてはならない」

「問題を解決すべく、そしてプレミアリーグに残るべく、ここからが本当の戦いになる。エバートンは十分に優れたチームだと思っているよ。ミッションを完遂できるはずだ」