「富士薬品セイムス ウィメンズカップ in 甲府」(山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/本戦6月13~18日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の本戦3日目は、シングルス2回戦8試合とダブルス準々決勝2試合が行われた。 シングルスは、第4…

「富士薬品セイムス ウィメンズカップ in 甲府」(山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/本戦6月13~18日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の本戦3日目は、シングルス2回戦8試合とダブルス準々決勝2試合が行われた。

 シングルスは、第4シードの田中優季(安藤証券)、第5シードの今西美晴(島津製作所)、第6シードの瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)、林恵里奈(福井県体育協会)、オリビア・チャンドラムリア(オーストラリア)、予選勝者の加治遥(島津製作所)、ミカエラ・ハート(オーストラリア)、アレクサンドラ・ボジョビッチ(オーストラリア)がベスト8進出を決めた。

 ダブルスでは、第1シードの桑田寛子(島津製作所)/澤柳璃子(ミキハウス)、第3シードのキム・ナリ(韓国)/リー・ペイチー(台湾)、前週の有明(ITF2.5万ドル/ハードコート)で優勝を飾った藤原里華(北日本物産)/岡村恭香(ストライプインターナショナル)、井上雅(テニスラウンジ)/美濃越舞(YCA)が準決勝に進出した。

 6月16日(金)は10時00分からシングルス準々決勝4試合、13時00分以降にダブルス準決勝2試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権◇   ◇   ◇

【シングルス2回戦】

○3オリビア・チャンドラムリア(オーストラリア)7-5 6-3 ●1ハン・ナレ(韓国)[1]

○6ミカエラ・ハート(オーストラリア)[Q] 6-2 6-2 ●8キム・ナリ(韓国)[7]

○9田中優季(安藤証券)[4] 6-3 6-0 ●12牛島里咲(筑波大学)

○16瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)[6] 6-3 6-3 ●14井上雅(テニスラウンジ)

○17今西美晴(島津製作所)[5] 7-5 6-4 ●19二宮真琴(橋本総業ホールディングス)

○23アレクサンドラ・ボジョビッチ(オーストラリア)[Q] 6-3 2-0 Ret. ●21タミ・パターソン(オーストラリア)

○28加治遥(島津製作所)[Q] 6-1 6-2 ●25美濃越舞(YCA)[8]

○29林恵里奈(福井県体育協会)6-4 6-1 ●32澤柳璃子(ミキハウス)[2]

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【ダブルス準々決勝】

○1桑田寛子/澤柳璃子(島津製作所/ミキハウス)[1] 不戦勝 ●3タミ・パターソン/オリビア・チャンドラムリア(オーストラリア)

○5キム・ナリ/リー・ペイチー(韓国/台湾)[3] 2-6 6-3 [10-4] ●7林恵里奈/梶谷桜舞(福井県体育協会/島津製作所)

○11井上雅/美濃越舞(テニスラウンジ/YCA)6-2 6-3 ●9宮原未穂希/小関みちか(TEAM 自由が丘/フリー)

○13藤原里華/岡村恭香(北日本物産/ストライプインターナショナル)不戦勝 ●16奥野彩加/瀬間詠里花(Club MASA/橋本総業ホールディングス)[2](テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真はシングルス準々決勝に進出した第6シードの瀬間詠里花

写真提供◎大会事務局

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