FC東京に所属する松木玖生のロングFKに再脚光が当てられた。■浦和戦でのブレ球FK 松木は青森山田高校でプレーし、3年…
FC東京に所属する松木玖生のロングFKに再脚光が当てられた。
■浦和戦でのブレ球FK
松木は青森山田高校でプレーし、3年生の時には全国高校サッカー選手権などを含む3冠を達成。その後2022年にFC東京へ入団すると、プロ1年目ながら主力として活躍し、それにとどまらずセットプレーのキッカーを務める場面も見られた。その中で特に注目を浴びたのが、2022年7月10日に行われたJ1リーグ第21節浦和レッズ戦でのFKだ。
FC東京は敵陣中央でFKを獲得すると、キッカーを松木が担当。距離は30mほどあったが直接狙った。左足から放たれたボールはブレながら鋭く外側へと曲がり、ゴールに向かって行く。最終的には左ポストに当たって得点にはならなかったが、GK西川周作が一歩も動けないほどの衝撃的なシュートだった。
それから半年ほど経ったいま、Jリーグが、日本語で運用している本元の公式インスタグラムにて「えぐい曲がり方。。」と再投稿。さらに、英語で運用している国際版インスタグラムでも投稿し、松木のFKを世界に向けて発信している。
■あの名手から学ぶ
その松木のチームメイトである長友佑都は、昨年11月3日にツイッターを更新して画像もアップ。そこには松木に加えて中村俊輔氏も写っていた。長友は投稿に「松木玖生も俊さんの生き様を感じていました フリーキックの蹴り方の話しを聞いている時は一層目を輝かせてたね」と綴っており、19歳のMFが伝説的名手から学んだことを明かしている。
現在の日本代表では、かつてそうだったような、中村氏や遠藤保仁(ジュビロ磐田)、本田圭佑といった絶対的なキッカーが不在だ。今回のJリーグ公式の投稿で、松木には「日本代表の武器になれば最高」という声が寄せられている。名手から直接学んだレフティが、いつの日かサムライブルーのユニフォームを着てFKを沈める姿を期待したい。